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ぬいっくま

手作りした作品を紹介します。

唐組帯締め [070-009]

帯締め
幅約12mm

菱形模様が特徴の唐組は配色により、雰囲気が変わります。一玉12本取り、36玉で配色は4色、象牙色(ぞうげいろ)・山吹茶(やまぶきちゃ)・若葉色(わかばいろ)・紅柄色(べんがらいろ)で組んだ唐組平紐の帯締めです。

帯締め 帯締め

笹浪組帯締め [070-008]

帯締め
幅約12mm

笹浪組(さざなみくみ)を変化させた平紐です。一玉12本取り、36玉で配色は3色、水色・紅殻色(べんがらいろ)・金糸で組んだ帯締めです。水色を地色とし配色糸(紅殻色)を端に出さずに角をつけながら編み進めています。

帯締め 帯締め

唐組帯締め [070-007]

帯締め
幅約12mm

唐組は菱形模様の平紐で、笹浪組を応用して平安時代からつくられるようになったようです。一玉12本取り、36玉、若葉色(わかばいろ)で組んだ無地の唐組平紐の帯締めです。

帯締め 帯締め

笹浪組帯締め [070-006]

帯締め
幅約12mm

笹浪組(さざなみくみ)はV字型の模様の連続した矢羽根模様に特徴がある平紐です。一玉12本取り、36玉で配色は3色、珊瑚色(さんごいろ)・赤錆色(あかさびいろ)・金糸で組んだ帯締めです。珊瑚色を地色とし台の半分に配色糸(赤錆色と金糸)を配して編み進めると、左右に矢羽根模様が出てきます。

帯締め 帯締め

唐組帯締め [070-005]

唐組帯締め

一玉12本取り、36玉で配色は3色、砥の粉色・白鼠色(しろねずみいろ)・金糸で組んだ唐組帯締めです。片山路(かたやまみち)模様で台の中心から片側に3玉(全体で6玉)の配色糸を配して編み進め両端には出しません。線模様が山路と言うよりも左右に蛇行する川の流れのようなイメージです。

唐組帯締め 唐組帯締め

唐組帯締め [070-004]

唐組帯締め

一玉12本取り、36玉で配色は2色、薄萌黄色(うすもえぎいろ)・中紅(なかべに)で組んだ唐組帯締めです。山路(やまみち)模様で台の中心から左右に3玉(全体では12玉)の配色糸を配して編み進め両端には出しません。左右に分かれた線模様が中央で交差して、あたかも路が交差したような模様が出てきます。

唐組帯締め 唐組帯締め

唐組帯締め [070-003]

唐組帯締め

一玉12本取り、36玉で配色は3色、中紅(なかべに)・黄蘗(きはだ)・白練(しろねり)で組んだ帯締めです。青海波模様で台の半分に配色糸を配して編み進めると、左右に模様が出てきます。

唐組帯締め 唐組帯締め

唐組帯締め [070-002]

唐組帯締め

唐組は平安時代にすでに存在していた組み方のようです。糸の配色や配置により様々に変化する菱形模様を楽しむのも面白いですね。
一玉12本取り、36玉で配色は4色、象牙色(ぞうげいろ)・山吹茶(やまぶきちゃ)・薄萌黄色(うすもえぎいろ)・紅柄色(べんがらいろ)で組んだ帯締めです。

唐組帯締め 唐組帯締め

平源氏組帯締め [070-001]

平源氏組帯締め

和服を着る機会が多かったので、帯や着物に合わせて色を選び、丸台を使用して帯締めを組みます。一玉12本取り、36玉で配色は4色、象牙色(ぞうげいろ)・水色・千草色(ちぐさいろ)・白鼠色(しろねずみいろ)です。房の部分は4玉の四つ組9本から成っています。房は薬缶の口から出る湯気に当て櫛でとかすと綺麗になります。

平源氏組帯締め 平源氏組帯締め

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